こんにちは。船橋市豊富町のピアノ教室 講師の田邉由起子です。今日もページに来てくださってありがとうございます。
再び緊急事態宣言が発令されてしまいましたが、自宅でのレッスンは引き続き感染には十分に気を付けながら通常通り継続しています。
都内へ出かけるレッスンは2月末まで休講です。3月からまた再開できることを願っています。それまでみんな元気で自分のペースで練習していてくれたら嬉しいです。
さて、年明け順調にレッスンが始まりました。それぞれの進度によって冬休みの宿題が出ていました。大体は曲を仕上げるようにとか、この部分を弾けるようにといった宿題が多かったですが、今回は作曲家の肖像画=絵を描く宿題の出来栄えをご紹介したいと思います。
ブルクミュラーの肖像画

3年生の女の子。ブルクミュラーの曲を練習中です。少し曲の内容も難しくなってきました。ただ音を正しく弾くだけではなくて強弱や音色にも気を付けて弾くように頑張っています。
今年最初のレッスンが始まる時に渡された「レッスンノート」にそれらしき絵が描かれていなかったので書くの忘れちゃったかな?とちょっと残念に思いましたが、見ていたレッスンノートから目を上げて譜面台の上の楽譜に近づいたら楽譜にちゃーんと書いてある!!
しかもなんて味がある絵なんでしょう!!写真だと分かりにくいですがひげに濃淡もありますよ。
ネットなどで調べて出てきた肖像画をよく見て描くことでブルクミュラーってひげがあるんだなと印象に残って、少しでも興味を持ってもらえたらいいなぁ、と思っていました。
さらに何歳まで生きたのか、など弾く以外の知識も調べて書いてもらいました。
小品で美しい表現を練習できるのでピアノ学習者にとってはマストな作曲家ですね。
見本にしてくれた写真は多分これでしょう。

ところで、今は子供たちに「ブルクミュラー」と教えていますが、私が子供のころは「ブルグミュラー」と教わりましたし、テキストにもそう書いてありました。
Burgmuller, Johann Friedrich スペルにgがあるから普通に読んだらブルグミュラーですもんね。
ブルクミュラーの練習曲に取り組む子供達には何回も話しているのできっと子供たちは耳タコだと思います(笑)
一目瞭然!モーツァルトさん

肖像画の宿題をもう一人ご紹介です。6年生です。今モーツァルト作曲のトルコ行進曲を練習中です。レッスンノートの余白に書いてくれました。ごらんのように色付きです。
ちゃんとカツラの感じがよく書けています。モーツァルトは宮廷で王様や貴族の前で演奏する時は正装のかつらをかぶっていたんですね。
レッスン中にはこうした小さなうんちくもちょこちょこ話しています。カツラは音楽史にかかわるの大事な話しなので子供たちの記憶に残ってくれると嬉しいです。

モーツァルトの肖像画では最もよく見かけるのが上の写真だと思います。学校の音楽室もこの肖像画がつかわれていたと思います。これはモーツァルトの死後に書かれたものだと言われています。
楽しい事が大好きなモーツァルトなのにこの肖像画は気難しそうで真面目そうな感じに書かれていますね。
ものすごく浪費癖があっていつもお金がなかったそうです。幼少期から天才と讃えられて、金銭感覚も人との付き合い方も感覚がマヒしてしまったのでしょうか。
そして最後は貧困で亡くなったとされています。偉大なる天才作曲家なのになんだか悲しいですよね・・・。
その他にも

音階の宿題が出ていた3年生。ばっちり練習できていて見事はなまるになりました👏
最初はなかなか弾けなくて片手ずつがようやくだったのに、地道に何回も練習してこうして弾けるようになりました。えらい。
どんどん自信をつけて新しい調の音階にも取り組んでいこう。
難しい練習曲を暗譜でちゃんと仕上げて来てくれた子もいました。その演奏は自信に満ちていて、聴いていても安心感がありました。
子供たちの成長はとどまるところがありません。興味を持ったことに真っすぐに突き進んで欲しいと思っています。
みんなこれからも頑張って~(^_-)-☆


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