4歳からピアノを始めて、音楽大学で学び、その後自宅や某大手教室でも講師として今も現役。講師歴20年以上のベテランが、今回はピアノを始める時期や始め方について説明していきます。
我が子にピアノを習わせたいなぁ、と考えている親御さんは多いと思います。でも一体何歳から始めるのがいいのか疑問に思っている方に向けて書いています。
習い事としてピアノが人気の理由

習い事としてやったことがあるランキングがあったら、ピアノは必ず上位に入っていますよね。なんでだと思いますか?
ちょっとバイオリンと比べてみましょうか。
バイオリンは、「弾こうかなぁー」と思ってケースから出したらまずこれ。
- チューニングが必要(4本の弦を正しい音に合わす)
音叉やピアノの音を使って正しい音に合わせてから、弾きたい曲を始めるわけです。これは子供には結構大変ですよね。
バイオリンって本当に難しい楽器だと思います。ドラえもんの中のしずかちゃん、練習も頑張ってやっていましたよねー!ほんとえらい👏
それに比べてピアノはどうですか?
ふたを開けて鍵盤をジャーンと押すだけであら簡単!すぐに音が出るんです!(この場合は単純に音が鳴る、という事でいい音色とはまた違いますけどね)
他にも、演奏する時に楽器を持たなくてもいい。両手が同じ構え方をする。っていうのも子供にとって無理がない楽器だからだと思います。
他にもピアノを弾くとこんないいことがあると言われていますよ。
- 器用な子になる
- 頭が良くなる
- 情緒が安定する
器用な子になる
普段生活をしている時、利き手意外を単独で使うことはあまりないと思います。でも、ピアノを練習すると、いやおうなしに利き手意外を使うことになるので、自分の意志通りに手を動かしやすくなります。
頭が良くなる
指先を刺激することで、脳細胞が活発化します。記憶や学習能力をつかさどる海馬が発達することが、脳科学者たちが認めているんですよ。ピアノでは暗譜と言って楽譜を見ずに弾く練習もします。自然に記憶力も向上します。
情緒が安定する
やはり、指先の刺激によって小脳が発達して、知的機能・感情的機能を向上させることも発表されています。
ピアノを習っていると、最初は難しくて弾けない曲も頑張れば弾けるようになって嬉しい気持ちになる、という小さな成功体験を繰り返し経験することができます。
コツコツと根気強い性格になるのはとても納得できます。

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